独り読む書の記
2009年10月12日の「はじめに」で記しているので、このブログ執筆については、それを参照してください。
ラベル
中村彰彦
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
中村彰彦
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2012年11月28日水曜日
中村彰彦『知恵伊豆と呼ばれた男 老中松平信綱の生涯』
›
このところ寒い日が続いている。日没が早いので、気づけば、もう真っ暗ということが多くなっているが、昨日は、薄く暮れゆく薄藍の空に白い月がぽっかり浮かんでいるのを坂道を登りながら見ていた。冬の月も冴えざえとしていていい。 二日ほどかけて 中村彰彦『知恵伊豆と呼ばれた...
2012年10月10日水曜日
中村彰彦『鬼官兵衛烈風録』(2)
›
日毎に気温が低くなり、秋が一段と進んでいる。空気がすっかり秋の気配で、「もの思う」にはいい季節になってきた。昨日、少し体調を壊したこともあって、これは「気分が高揚しないための戒め」と受け取り、改めて自分の歩みをコツコツと続けていく必要を自戒したりした。 もう随...
2012年10月8日月曜日
中村彰彦『鬼官兵衛烈風録』(1)
›
澄み渡る秋空の下で、少し暑い日差しを残しながら好日が過ぎていく。黄昏時の風は、真に心地よい。山積みしている仕事がなかなか片づかないが、ぶらりぶらりと歩くのも悪くない。日々を愉しむ術を身につけることが肝心。そんなことを思いながらパイプたばこを吹かしていた。 幕末...
2012年8月17日金曜日
中村彰彦『北風の軍師たち 上下』
›
厳しい残暑が続いているが、それでもミンミンゼミが鳴き始め、九州からはアキアカネが飛び始めたとの便りがあった。晩夏の気配を虫たちは感じ始めているのだろう。だが、すこぶる暑いことに変わりはない。夏バテ気味でこの夏を過ごしてきた気がしないでもない。朝から陽射しが強い。 ...
2012年4月16日月曜日
中村彰彦『若君御謀反』
›
雲が重く垂れ込めて花冷えのする寒いに日になった。まだ暖房がいる気もするが、その花曇りの空であったとしても、空を仰いで、「ああ、春」と思う。どこからか遅咲きの桜の花びらが一枚飛んできてひらひらと舞う。その風情がたまらなくいい。 この空気の中で、 中村彰彦『若君御謀...
2012年4月4日水曜日
中村彰彦『いつの日か還る』
›
昨日のすさまじいほどの暴風雨から一転して、嘘のように春の蒼空が広がっている。風はまだ強く、雲の流れも速いが、春の陽射しが柔らかい。自然に翻弄される小さな生き物である人間にとってこれは嬉しいことだと思ったりする。 以前、天保のころの名奉行と言われた矢部定謙を描...
2012年3月7日水曜日
中村彰彦『天保暴れ奉行 気骨の幕臣矢部定謙』
›
昨日、今日と、曇ってはいるが気温が少し上がって、風邪気味のわたしとしては助かる日々になっている。ある古文書研究会の人たちと話をしていて、「ひらがな」の当て字(万葉仮名なのだから当然ではあるが)の読み下しの難しさを感じて、もともと日本語は書かれた言葉ではなく語られた言語に重点が置か...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示