独り読む書の記
2009年10月12日の「はじめに」で記しているので、このブログ執筆については、それを参照してください。
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2013年10月31日木曜日
西條奈加『芥子の花 金春屋ゴメス』
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碧空が広がる秋の好天になった。こういう日が訪れてくれると、なんだかほっとする。 立て込んだスケジュールで気を使うことも多かった神無月がようやく過ぎようとし、晩秋の季節を迎えようとしている。今年は冬が案外と早く来そうな気もするし、例年よりも寒いとの予報も出ている。この冬はあ...
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2013年9月4日水曜日
西條奈加『涅槃の雪』
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八月の末から九月の初めにかけて自宅を留守にしており、ようやく、今日から再び元の日常に戻った感がある。まだまだ凄まじいくらいの暑い日々が続いている。一昨日は、岡倉天心や横山大観が再起をかけて過ごした茨木の五浦で潮騒の音を聞きながら眠った。 そろそろ本格的に再始動させなければ...
2012年11月17日土曜日
西條奈加『御師 弥五郎 お伊勢参り道中記』
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雨が降って寒い。「国民の信を問う」という形で国会の衆議院が解散され、政治が慌ただしくなっている。誰かが「うんざり自民党、がっかり民主党、わけのわからぬ第三極」と言っておられたが、真に今の国民の心情を言い当てていると思う。あらゆる「政治的な事柄」とは無縁でありたいと思い続...
2012年10月18日木曜日
西條奈加『朱龍哭く 弁天観音よろず始末記』
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15 - 16 日と箱根で研修会があり芦ノ湖まで出かけていた。ついでに箱根の関所跡にも寄って、江戸時代に箱根を越えることの難しさを改めて感じたりしてきた。 閑話休題。 西條奈加『朱龍哭く 弁天観音よろず始末記』( 2012 年 講談社) を、作者の興が乗ってき...
2012年10月3日水曜日
西條奈加『四色の藍』
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新しく発生した台風が小笠原近郊にあり、その影響で重い曇り空が広がっている。南方の海水温度が高くなっているので台風が発生しやすくなっているからだろう。「野分が吹いて秋が来る」の言葉通り、一段と秋が深まっていく。 昨夜は、人の柔らかさを描いたものを読みたいと思って...
2012年7月30日月曜日
西條奈加『はむ・はたる』
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異常なくらい暑い日が続いているが、湿度も高く、どうにもやる気が起きなくて困るなあ、と思いながら日々を過ごしている。夏休みは欧州並みにせめてひと月ぐらいはならないかなあ。働き過ぎてもろくなことにはならないと思いつつも、つい仕事を引き受けて働いてしまう。 ロンドン...
2012年6月15日金曜日
西條奈加『善人長屋』
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変わらない日常の中で、今年の梅雨はことのほか肌寒く感じている。気にかかっている仕事があって、それがちっとも進まないままで日が暮れてしまうが、宵を歩くときに、思わず寒気を感じたりする。 そいう中で、温かい気持ちで書かれた 西條奈加『善人長屋』( 2010 年 ...
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